物理ペネトレーションテスト

物理×サイバーのリスク評価

【80秒でわかる】物理ペネトレーションテストとは

セキュリティの「死角」

サイバー攻撃の起点は、デジタルの世界だけではありません。

物理的なアプローチが用いられたサイバー攻撃の被害は実際に発生しています。
強化されたネットワークの境界防御を突破するより、1つの扉を通過する方がはるかに簡単なのです。

Stuxnet

核関連施設に物理的に侵入した工作員が仕掛けたUSBドライブから、施設内機器がマルウェアに感染。多数の設備が破損。その影響で核開発計画に遅延が発生した。

DarkVishnya

金融機関の会議室に物理的に侵入したサイバー犯罪者が仕掛けたデバイスから、内部ネットワークに侵入され、ATMから数千万ドルが引き出された。

I-S00N

国家支援を受けるサイバー犯罪組織に関連すると見られる企業から情報がリーク。Wi-Fiハッキングツールなど、攻撃手法としての物理侵入を示唆する情報が含まれていた。

約6億円

($4,190,000)

物理的なセキュリティの侵害によるデータ侵害被害を受けた場合に必要となる平均コスト。
物理ペネトレーションテストにより、これだけの被害を受けるリスクを低減することができます。

対策の有効性を評価

セキュリティ対策は、ただ実装しただけでは不十分です。
専門家が攻撃者の視点でテストし、セキュリティ対策の「期待と現実のギャップ」を検出します。

BarrierCrackの物理ペネトレーションテストとは

攻撃者の思考と技術を用いて、お客様の拠点への物理的な侵入と、さらには内部ネットワークへの侵入を試み、その過程で検出されたセキュリティ上の課題や改善案を報告する実践的なセキュリティ評価サービスです。

実施するコンサルタントには、法律や契約を遵守しながら、お客様の業務影響に十分配慮し、物理セキュリティとサイバーセキュリティの両方の侵入活動を効果的に実施していくための広範な知見と実務経験が求められます。

BarrierCrackの物理ペネトレーションテストでは、日本企業に対する物理ペネトレーションテストの豊富な経験を持つコンサルタントがプロジェクトを担当します。

テストで明らかになる課題の例:

  • 入退管理システムの脆弱性による認証突破
  • USBデバイス制限を回避してマルウェア感染や情報窃取
  • 接続制限の突破によるネットワーク侵入
1

無料個別相談

「物理ペネトレーションテストについて詳しく知りたい」という方に向けて、1時間程度の無料相談を受け付けております。

無料相談では、物理ペネトレーションテストの目的や実施内容、準備事項、注意事項などについて詳しくご説明させていただきます。テスト対象としたいビジネス拠点、特に調査してほしい観点、お見積りのご希望などがありましたら、その場でご相談を承ります。

無料相談をご希望の場合、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

2

計画・準備

ヒアリングを実施し、具体的なスコープやスケジュール、実施内容、禁止事項等を擦り合わせます。また、テストの実施に向け、必要な準備を行います。

テスト開始日の概ね2週間前までに計画を確定し、準備に取り掛かります。

3

実行

計画に沿ってテストを実施し、物理セキュリティとサイバーセキュリティのリスクを調査します。

実施期間は対象拠点の性質等によって異なりますが、1拠点あたり概ね2~5営業日となります。

4

報告

テスト終了後、5営業日ほどでPDF形式のレポートをお送りします。報告会の実施も可能です。

資料請求・お問い合わせ